読みたい本が見つからない
珍しく本屋に行き文庫本を買おうと思いました。それは稀に起こる衝動で、買うことが目的なので普段から本を読む習慣のない私はせっかく買った本でも最後まで読みきれなかったり、買ったことに満足して本の存在を忘れてしまったりします。そのくせ今日のように文庫本を買って読もうとするのだから手に負えない。
普段から本を読まない。それには理由として娯楽が多様化したことが挙げられると思います。ですがその他に、単純に生活から余裕が無くなっていることも原因じゃないのかな、と思っています。
有意義な余暇の過ごし方。それは余暇のある人がその思考に至るわけで、そもそも余暇がほぼ無い人にとっては考えるはずもないことなのです。
と必死に言い訳をしておいて、いざ衝動的に本を買おうと思った時には何を読んでいいのかわからない。これが問題なわけです。
普段からアンテナを張って生きていれば何の本が売れているのかや、話題の本がどんなカテゴリーのものなのか知っているんでしょうけど、残念ながら車通勤の私は電車の中吊りすら見かけないため圧倒的な情報不足なわけです。
由々しき問題ですね。情報がないのであれば店員さんオススメの本や、ベストセラーの本を読めばいいのに天邪鬼な私はそれを許さない。とてもめんどくさいですね。
で、店頭で困惑すると。ものっすごいウロウロします。挙動不審で声を掛けられないかドキドキもします。
本好きな人は読みたい本が見つからない時どうするんでしょうね。ジャケ買い？何か賞を受賞した作品を読む？店員さんオススメの本？何が正解なんて無いのですけれど。そうした選び方でも人によって変わるから面白いですよね。ありがたい事に本は数え切れないほど沢山あるわけですし。
そんなこんなで、今日は昔から好きだった作家さんの短編集を買いました。作家さんがどんな人か知っていれば安心と信頼です。短編集なら途中で挫折しないで済む！
惜しむらくは私に余裕が出てきた今日は既にGWが終わっている事。今から晩ご飯のバナナと紅茶を飲みながら本を読もうと思います。
ミルクティーを作ろうと思って仕事帰りスーパーに寄ったのに、勢い余ってコーヒー牛乳を買ってきていた。どうする、私……
忘れた頃に帰ってくる
更新が滞っていたくせに、また書きたくなって帰ってきました。
きっと、想いを書き殴るのが好きなのかもしれませんね。
書いてない間にも、沢山の事がありました。本当に、いろんな事が。
変わってしまったこと、変わらなかったこと。
変わらないでいて欲しかったこと。
いろいろと書いていけたらと思います。
仕事がさらに忙しくなって忙殺されているので、不定期かもしれませんけど。
無責任な私のことだから、過去の事なんて書かないで他愛のないことばかり書くのでしょうけどね。
そして連休がやってくる
歩道で信号待ちをしている時、私の方に歩いてきた外国人女性が私の真横のタイミングで
NO！
と言いました。
ハンズフリーで通話してたようです。
全く関係ないですけれど私が否定された気がして悲しかったです。
で、です。
私ってネガティヴです、基本。
軽い感じでいますけど書く日記も毎回ネガティヴなことばかり書いているような、いないような。
ヴ、です。ヴ。
常に後ろ向きのくせに、妙に明るくフットワークが軽い感じです。
ろくでもないですね。
警戒心が強いわけでもなく、準備もろくにしないくせに思考はネガティヴ。
ホントろくでもないですね！
このろくでなし！！
やぁやぁ、任せてくれたまへ。
生きる目的が見つかりません。
生きるって大変ですね。全部真剣に受け止めていたらダメになっちゃいます。
全力で全てを回避したいのもやまやまですけど、そうもいってられません。現実から逃げきることなんて、出来やしません。
では、どうするべきなのか。
買っちゃいましたPS4。
現実逃避！！
逃げきれないと言ったそばから逃げる算段。
関係ないですけれどiPhoneの変換候補に『現実頭皮』が出てきました。いつ使う場面があるのこれ…
そんなわけでゲームしようかと思います。なんてことでしょう、全く生産性のない行為。
でもいいんです、笑って生きられたら。
少しの間でも笑っていられたらそれで幸せなんです。
寂しすぎて泣きそうです。
久々
に書きます。
生きてましたよ明けましておめでとうございます。
正月休みも終わりかーと思い、気が向いてアクセス解析を見たら更新していないのにも関わらず、少ないながらも読んでくださった方がいらっしゃったようで、いま焦って書いているわけじゃないです。断じて違います。はい。
ところで、人生は使い捨てカメラみたいだなって思うことがあります。
今はデジカメやスマホに代用されて絶滅の危機だと思う使い捨てカメラ。
年を追うごとに新しい写真を追加していって、全部撮り終えたらはい、おしまい。
最終的に現像で鮮明に蘇る写真たちが人生の思い出。
これは不可逆ですし撮りなおしも効きません。不具合もあって、残り枚数が不明なのでどれが最後の写真になるかもわかりません。
また、最後まで写真を撮らずに終わらせて現像に出すなんてことも可能です。道徳的にアレですけど。
その写真それぞれが思い出の詰まったものたち。良くも悪くも。
あなたの写真には、どんなものが写っているのでしょうか？楽しい思い出ばかりですか？辛い思い出もあったかもしれません。
そして、これからあなたはどんな写真を撮っていきたいと思いますか？旅の思い出ですか？家族との思い出ですか？
使い捨てカメラだから新しくすることもできません。やり直しも効きません。だけれど、これからの分も含めその写真たちには価値があるのではないでしょうか。少なくとも、あなた自身には。
なにが言いたいかというと、
明日から仕事いきたくないぃぃぃぃぃ！！
寒い夜
部屋のカーテンを開けてみた。
深夜まで開いている本屋が明るい。星は見えなかった。
手元のスマホで天気予報を見てみると、晴れのち曇り。もう既に空は雲に覆われているのかもしれない。
いまは随分と便利になったもので、こうして簡単に天気を調べることだって出来る。かといって人の本質が変わるわけでもないのだが。
特に何も見えない夜空を眺める。星が見えないのは夜でも明るいからだろうか、ただ曇りだからであろうか。本当はわかっているのだが、そんな事を考えるフリをしてしまう。
人はどうしても主観で生きる。星が見えないのだって、こちらから見た話であって、曇の向こうでは星はいつもと変わらず浮かんでいるのだろう。物事を客観的に見ることは難しい。特に、目を背けたい現実の場合は。
そうして思い悩むフリをして満足した後、部屋のカーテンを閉めた。もう、星が出ていても出ていなくても、見えない。
部屋の電気を消す。
おやすみなさい。
白くてふわふわしたやつ
改行だけの日記にして『真っ白』
という今の気持ちを表現しようと考え、怒られそうだからやめました。月です。
それはともかく、お元気でしょうか？
私は安定の負のオーラ全開です。そういう時って自分でもわかりますよね。
あ、艶がないよねって。
自分が何も言わなくたって相手に伝わる部分ってあります。
違和感とか直感と呼ばれるものも、そんな感じ。
では、どうしたらよいのか？
今日コンビニでシュークリーム買いました。美味しかったです。少しだけウキウキになりました。世の中そんなもんです。
空いた穴を塞ぐもの
人は、欠けて穴が空いてしまった部分を埋めたくて埋めようと、足掻くんだ。
それで、代わりのなにかを探してきてぽっかり空いた穴に収めようとする。
だけど、それは欠けた形とは違うもので、やはり埋まらないんだよ。
それでも無理やり自分を納得させるか、その新しいものに満足して生きていく。
欠けた穴は、欠けたものでしか綺麗に埋まらないんだよ。パズルのピースみたいにね。
それとも、傷口を塞ぐ絆創膏に近いのかな。
知らない間に傷があったことすら忘れて、まるで何もなかったかのように生きていく。
しまいには絆創膏すら必要なくなってしまう。時間が解決するってやつだね。
つまり何が言いたいかっていうと、温泉に入ってゆっくりしたいってことなんだ。
うん、露天風呂とかいいね。
失恋風にアンニュイな感じにしたけれど、特に意味はないんだ。
